顎下脂肪吸引【現役美容外科医湯田講座】
コラム顎下脂肪吸引特設サイト
「顎下脂肪吸引について詳細に教えてほしい。」
今回もRY グループ 統括院長 顔たるみ銀座美容クリニックのドクターユダが、こういったお悩みに答えます。
この記事は、こんな悩みをもつあなたに向けて
「二重顎が気になるから顎下脂肪吸引を考えている」
上記でお悩みのあなたは、この記事を読めば悩みが解決することでしょう。
本記事のテーマ
「顎下脂肪【現役美容外科医湯田講座】」
記事の信頼性
記事を書いている私は、美容外科医・形成外科専門医(日本形成外科学会認定)で、美容整形国際学会でも受賞歴があります。
美容医療は、美容皮膚科から美容外科まで精通する専門家です。
(著者プロフィールへ)
顎下脂肪吸【現役美容外科医湯田講座】
顎下脂肪吸引について、お送りします。
それでは参りましょう。
顎下脂肪吸引とは?
顎下脂肪吸引は
針孔から吸引の管を入れ、掃除機のように脂肪を吸い取る夢のような治療です。
顎下脂肪吸引のデメリット
顎下脂肪吸引のデメリットを解説します。
拘縮 いつまで?
脂肪吸引したところが1ヶ月後~6ヶ月程度硬くなる(術後拘縮)
内出血
稀に内出血 内出血が治るまで1ヶ月程度かかります。
皮膚のたるみ
皮膚がたるむ・
脂肪は吸い込みますが、皮膚はそのままです。
ある程度は皮膚が引き締まりますが、40歳以上の方は皮膚のたるみが残ることがあります。
ぼこつき
吸引後、しばらくは腫れ・浮腫み・瘢痕によって一部ぼこつきが残ることがあります。
通常半年程度で落ち着いていきます。
顎下脂肪吸引のダウンタイム
顎下脂肪吸引のダウンタイムは通常3日~5日です。
7日後に抜糸に来ていただきますが
その時点では強い腫れはほとんど引いている状態です。
人に会っても気づかれないでしょう。
実際の症例写真をご参考ください。↓
顎下脂肪吸引の効果
顎下脂肪吸引の効果は
・二重顎の改善
・フェイスラインをシャープに
・顎下のたるみを改善
この3つが最大の効果です。
歳を取ると老けてみえる最大の要因は
「首と顔の境界がなくなること」です。
これを生み出す原因は、「顎下のたるみ」です。
顎下のたるみは、顎下脂肪吸引で改善できます。
若々しくいたい方で顎下・フェイスラインのたるみが気になる方は顎下脂肪吸引を検討すると良いかもしれません。
顎下脂肪吸引はこのような方におすすめ
顎下脂肪吸引はこのような方におすすめします。
・二重顎が気になる
・30歳を超えて急に老けてきた
・フェイスラインがない
・首がない
・首や顎下のたるみが気になる
上記でお悩みの方には顎下脂肪吸引がおすすめです。
顎下脂肪吸引で死亡することはある?
顎下脂肪吸引で死亡することは非常に稀に私も耳にします。
死亡する原因として、大量の内出血(血腫)により気道をつまらせてしまう
誤って顎下の皮下脂肪以外に管を刺してしまう
ことが原因です。
どちらも手術手技に精通していない美容外科医による死亡報告があります。
ベテランの美容外科医でしたら限りなくゼロに近いことなので過剰な心配はいりません。
顎下脂肪吸引の値段
顎下脂肪吸引の値段は、顔たるみ銀座美容クリニックでは
29.7万円(税込)です。
顎下脂肪吸引の失敗
顎下脂肪吸引の失敗は
一番は「でこぼこ」になることです。
これは丁寧に均一に吸引することでほとんど心配いりません。
私が顎下脂肪吸引をしてでこぼこになって困った方は今までいらっしゃりません。
今後もいないことを願っていますが(汗)
ただし、手術後半年程度は、多少凸凹に感じることはありえます。
これは、内出血や腫れ、拘縮が原因ですので
時間とともに改善するので心配しないでください。
顎下脂肪吸引のリスク・デメリット
顎下脂肪吸引のリスク・デメリットは
手術後しばらくの拘縮・凸凹・内出血と
長年の経過で皮膚がたるんでしまうことです。
手術後しばらくは、拘縮といって、脂肪吸引したところが硬くなり、それによって凸凹が生じます。
半年ほどで落ち着くのであまり心配はいりません。
内出血が出てしまうと、青あざ黄色あざになり、改善まで1ヶ月ほどかかります。
また長年の経過で
脂肪のボリュームが減ると、残った皮膚がたるんで見えてしまいます。
たるんでしまった皮膚は、切開リフトで取り除かないと改善は難しいです。
顎下脂肪吸引は安い?
顎下脂肪吸引は安いのかどうか。
「安い」と私は思います。
理由は、ライザップなどでものすごい頑張って二重顎を改善しようとすると
正直手術代金くらい費用がかかります。
また運動を継続しないと、すぐに元に戻ってしまいます。
それに比べ、顎下を脂肪吸引すればすぐに元に戻ることはありません。
そのため
顎下脂肪吸引は安いといえる、と思います。
顎下脂肪吸引後のフェイスバンドは必要か?
顎下脂肪吸引後のフェイスバンドは必要でしょうか?
答えは「フェイスバンドはつけたほういい」です。
確かにつけないでも効果はありますが
手術後の強い腫れや内出血、浮腫みは
効果を弱めてしまう可能性があります。
フェイスバンドは手術後の強い腫れや内出血、浮腫みを抑えるので
つけておいたほうが得策といえます。
顎下脂肪吸引に糸リフトを併用したほうがいい?
顎下脂肪吸引に糸リフトを併用したほうがいいのかどうか。
答えは「併用したほうが効果が見込めます」
脂肪吸引するとすきまができます。
「傷と傷はくっつく性質」があるので
糸リフトでリフトアップしてあげると
リフトアップした状態で傷がくっつきます。
これによりリフトアップ効果が高まるわけです。
ただし、糸リフトを併用しないでも、もちろん効果は見込めますが
より効果を求める方は、糸リフトを併用することをおすすめします。
顔たるみ銀座美容クリニックは
糸リフト 1本3.3万円(税込)です。
通常4本~6本いれます。
顎下脂肪吸引後のフェイスバンドで圧迫はいつまで?
顎下脂肪吸引後のフェイスバンドで圧迫はいつまでなのか。
3日間はできれば可能な限りつけておくのがいいです。
理由は、腫れや内出血が抑えられるからです。
腫れや内出血が強く出てしまうと、せっかく脂肪吸引したのにも関わらず
効果が弱くなる可能性があります。
3日経過すると強い腫れや内出血は落ち着きますが
浮腫みがまだ取れません。
浮腫みもやはり効果を弱くしてしまう原因になるので
1ヶ月程度は自宅にいる間はつけるといいでしょう。
顎下脂肪吸引を東京銀座でやりたい
顎下脂肪吸引を東京銀座でやりたい方はぜひ、顔たるみ銀座美容クリニックにお越しください。
今回の記事は以上になります。
他にも、二重整形に関する有益な情報を美容コラムやyoutubeでもご紹介していますので
良かったら見てみてください。